第15章 バックアップ
サイトで使っている画像・お問い合わせの受信履歴・会員データを、まとめて手元に保存(バックアップ)したり、元の状態に戻す(復元)したりできる機能です。
万が一のトラブルに備えて、大切な時点のデータを手元に残しておきたいときにお使いください。
この機能を使えるアカウント
バックアップの作成・ダウンロード・アップロード・復元は、WEB管理者以上の権限を持つアカウントのみ操作できます。 左側メニュー 「管理」→「バックアップ」 に項目が表示されない場合は、権限の設定について管理者にご確認ください。
バックアップに含まれるもの・含まれないもの
このバックアップに含まれるもの:アップロードした画像・PDF、画像の代替テキスト(ALT)、お問い合わせの受信履歴、会員データ。 含まれないもの:ページや記事の内容・デザイン設定。これらはCMS本体に保存されており、「サイトに反映」でいつでもサイトへ配信されるため、バックアップの対象には含まれません。
ワンポイント ページや記事、デザインの調整を戻したいときは、このバックアップ機能ではなく、通常の編集画面でもとの内容に戻して「サイトに反映」してください。
バックアップを作成する
- 「管理」→「バックアップ」 を開きます。
- 画面上部の 「バックアップを作成」 を押します。
- 少し待つと、一覧に新しいバックアップが追加されます(作成日時・サイズ・内訳〈画像○件/お問い合わせ○件/会員○件〉が表示されます)。
⚠️ サーバーに保管できるのは2件までです 3件目を作成すると、いちばん古いバックアップが自動的に削除されます。 消したくない大切な時点のバックアップは、次の「ダウンロードする」の方法で手元に保存しておいてください。
バックアップをダウンロードする・削除する
一覧の各バックアップには、「ダウンロード」「削除」 のボタンがあります。
- ダウンロード:バックアップ(zipファイル)をパソコンに保存します。サーバー上に2件までしか残せないため、大切な時点のものは手元に保存しておくと安心です。
- 削除:不要になったバックアップをサーバーから消します。
バックアップを復元する
過去のバックアップの状態に戻したいときは、一覧から復元したいバックアップを選び、「復元」 を押します。
復元を実行すると、次の警告が表示されます。
現在の画像・お問い合わせ履歴・会員データは、このバックアップの内容で上書きされます。 復元前の状態は自動でバックアップとして保存され、次に復元するまで残ります(間違えた場合はそこから戻せます)。
内容を確認し、「内容を理解して復元します」 のチェックボックスにチェックを入れると、実行ボタンが押せるようになります。
⚠️ 復元すると、現在のデータは上書きされます 復元を実行すると、その時点の画像・お問い合わせ履歴・会員データは、選んだバックアップの内容に置きかわります。 実行前に、本当にそのバックアップに戻してよいか、日時と内容をよくご確認ください。
「復元前の自動退避」で、間違った復元も取り消せる
復元を実行すると、その直前の状態が自動で特別に保存されます(一覧の2件とは別枠で表示されます)。 「復元する内容を間違えた」というときも、この特別枠からもう一度「復元」を押すだけで、復元する前の状態に戻せます。
ワンポイント この特別枠は、次に復元を実行するまで残り続けます。「取り消し」がいつでもできる保険だとお考えください。
バックアップをアップロードする(手元のファイルを戻す)
以前ダウンロードしておいたバックアップ(zipファイル)を、サーバーへ戻すこともできます。
- 画面上部の 「バックアップをアップロード」 を押し、手元のzipファイルを選びます。
- アップロードされたバックアップは、サーバー上のいちばん古いバックアップと置き換わります。
⚠️ アップロードできるファイルは1GB未満です 1GBを超えるファイルは、送信前に警告が表示されアップロードできません。
ワンポイント アップロードしただけでは、まだサイトの内容は変わりません。反映させるには、続けて一覧から「復元」を実行してください。
まとめ
- 「管理」→「バックアップ」 を開く(WEB管理者以上のみ)
- 含まれるのは画像・お問い合わせ履歴・会員データのみ(ページ・記事・デザインは対象外=反映でいつでも戻せる)
- 「バックアップを作成」 でサーバーに保存(最大2件・超えると最古が自動削除)
- 大切な時点のものは 「ダウンロード」 して手元に保管する
- 「復元」 は二段階の警告つき。間違えても「復元前の自動退避」からワンクリックで取り消せる
- 手元のバックアップは 「アップロード」(1GB未満)で戻せる。反映には続けて「復元」が必要
← 目次にもどる / 次は 👉 16. 権限レベルを知る(アカウントの種類)