第16章 権限レベルを知る(アカウントの種類)

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FineCMSでは、ログインするアカウントごとに「どこまで操作できるか」が決まっています。 これまでの章で「権限のあるアカウントにのみ表示されます」「WEB管理者以上の権限が必要です」といった注記が何度か出てきましたが、この章はその「権限」がどんな仕組みになっているかをまとめて理解するための章です。


4つの権限レベル

FineCMSのアカウントには、大きく4つの権限レベルがあります。

権限レベル できること 主にどんな人向けか
マスター サイトに関するすべての操作(契約・料金にかかわる設定を含む) サイトの契約者・最終責任者
WEB管理者 サイト設定・デザイン設定・バックアップなど、サイト全体にかかわるほぼすべての操作 サイト運用の実務責任者
WEB更新業務 ページ・投稿の編集や画像管理など、日々の更新作業 日常的にコンテンツを更新する担当者
特定ページ管理者 割り当てられた特定のページ・投稿だけの編集 一部のページだけを任される担当者(例:ブログ担当)

ワンポイント:契約・料金にかかわる操作について 契約プランの変更や料金にかかわる設定は、安全のためマスター権限のみが行えます。WEB管理者であっても行えない、特別に守られた操作です。


「WEB管理者以上」とはどういう意味?

このマニュアルの中で「WEB管理者以上の権限」という表現が出てくることがあります(例:15章 バックアップ)。 これは、権限レベルの中で マスター・WEB管理者の2つ を指します。この2つは「高い権限」として扱われ、WEB更新業務・特定ページ管理者より上位にあたります。


特定ページ管理者=担当ページの絞り込み

「特定ページ管理者」の権限では、あらかじめ決められた特定のページ(とその配下のページ)だけを担当します。 担当外のページは一覧にも表示されず、URLを直接開いても操作できません。

たとえば「ブログの更新だけをお願いしたい外部スタッフ」のようなケースで、他のページには触れられないように安全に権限を絞り込みたいときに使う仕組みです。

ワンポイント ご自身がどのページを担当できるかは、アカウントごとに個別に設定されています。担当範囲が分からない場合は、管理者にご確認ください。


個別の権限調整(上級者向け)

上記の4段階は基本の型ですが、特定の機能だけを個別にON/OFFする個別の権限調整が行われている場合もあります。 たとえば「WEB更新業務のアカウントだけど、画像管理の整理操作だけは特別に許可されている」といった細かい調整です。

この調整はアカウントの作成時に管理者が個別に設定するもので、サイト管理者ご自身が変更する画面ではありません。心当たりのない機能が使える・使えない場合は、管理者にご確認ください。


メニューの表示・非表示との関係

これまでの章で説明してきた次のような機能は、権限レベルに応じて表示・非表示が切り替わります。

機能 必要な権限の目安
デザイン設定・スタイルテンプレート(13章) WEB管理者以上
バックアップ(15章) WEB管理者以上
会員管理(10章) サイトの契約内容による(オプション機能)
ページ・投稿の編集(4章・7章) 担当範囲内であれば、どの権限レベルでも可能

メニューに項目が出てこない場合は、権限が無いか、担当範囲外のページである可能性があります。心当たりのない制限がある場合は、管理者にご確認ください。


まとめ

  1. 権限レベルは マスター/WEB管理者/WEB更新業務/特定ページ管理者 の4段階
  2. 「WEB管理者以上」=マスターとWEB管理者を指す
  3. 特定ページ管理者は、担当ページ以外に一切触れられない
  4. 個別の権限調整がされている場合もある
  5. メニューの表示・非表示は、この権限レベルに応じて自動で切り替わる

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